大阪ダブル選挙
統一地方選前半戦で最も注目を集めた
日本維新の会の完勝に終わりました。
投票終了とほぼ同時に松井一郎代表(55)らの
当選確実をNHKが速報し、あっけないほどの
「秒殺」だったそうです。
一時は苦戦も予想されたそうです。
勝利は投票箱が閉じられる前に見えていた。
投開票日の7日夕、知事選、市長選ともに
日本維新の会系候補が先行しているという
同党独自の出口調査結果が出回ると、
にわかに党内に歓喜のムードが漂った。
今回のダブル選で、維新は、知事だった
松井氏が市長選に、市長だった吉村洋文氏(43)
知事選に出馬するという奇策に出た。
出直し選の場合、当選した場合も
今年末の任期満了に伴う改選を
行う必要が生じるからだ。
この手法に、他党からは「党利党略」「行政の私物化」
という批判が浴びせられたが、それでも
多くの有権者は松井、吉村両氏を支持しました。
有権者の意思ですね。
維新の会を指示したということです。