大塚家具
業績不振の大塚家具です。
日中の企業連合と資本提携する方向で
最終調整しているそうです。
30億~50億円規模の資本を受け入れ、
財務基盤を強化する方針だそうです。
国内販売の立て直し策として家電量販店最大手の
ヤマダ電機と業務提携に向けた交渉を進めているそうです。
大塚家具はこれまでも貸会議室大手ティーケーピー(TKP)と
資本・業務提携しており、提携戦略を頼みに生き残りを
目指すが、再建が軌道に乗るかは不透明だそうです。
大塚家具は、創業者の父との主導権争いを
制した大塚久美子社長の下で経営が迷走。
決算短信には将来的に事業が続けられ
なくなる恐れがあることを示す「継続企業の
前提に関する重要な疑義」の注記が付いている。
14日に平成30年12月期決算を
発表する予定で、抜本的な経営再建策が
まとまるかが焦点だそうです。
ニトリとかイケアが強いですからね。
これから、どうやって経営を
安定させるか正念場です。