日欧EPA発効

日本と欧州連合EU)の経済連携協定EPA)が

2月1日に発効し、世界貿易の約4割を

占める巨大な自由貿易圏が誕生したそうです。

相互に貿易品目の9割超の関税を撤廃し、

通関手続きなどを簡素化。

知的財産権の保護を厳格化する共通ルール

なども導入されたそうです。

小売業界では早くも関税削減による

仕入れコストの減少を見込み、

欧州産ワインの値下げを始めており、

消費者が価格低下の恩恵を感じる

機会も増えそうだ。

欧州産ワインの関税は発効と同時に撤廃された。

小売り各社はフランス産やイタリア産

などの値下げを相次ぎ実施。

サントリーワインインターナショナルの

担当者は「ワイン市場が盛り上がり、

興味を持つ人が増えるのでは」と期待する。

国産ワイン業界も欧州に輸出しやすくなるが、

「生産量が少なく、すぐに輸出を増やすのは難しい」

(メルシャン)ため、まずは国内消費者への

一層の浸透を図った上、輸出体制を整える構えだそうです。

すごいですね。

大きな経済圏ですね。

これから貿易が増えますね。