防衛省

防衛省が戦闘機に搭載する

巡航ミサイルの取得や、米国、ロシア、

中国が開発を競う極超音速ミサイルの

研究を進めているそうです。

防衛力整備の大前提となっている

専守防衛の在り方について議論を

尽くさないまま、長距離攻撃が可能な

兵器の装備化が進み、敵基地攻撃能力の

保有が既成事実化される可能性があるそうです。

同省はこれまでに、航空自衛隊

最新鋭ステルス戦闘機F35Aに搭載する

対艦・対地ミサイルにノルウェー製の

JSM(射程約500キロ)を決定。

空自戦闘機F15用に、いずれも米国製で

射程約900キロの長距離巡航ミサイル

JASSMとLRASMの導入も決めたそうです。

導入理由について「相手の脅威圏外から

隊員が安全に対処できるミサイルの導入が必要」と

説明するが、900キロの射程なら日本の

領空内から北朝鮮や中国、ロシア南部にも届くそうです。

でも、何が起こるかわかりませんから、

研究や開発はすべきですね。

攻めなくても持つことは必要です。