将来の単身世帯

2040年に単身世帯が1994万人に上り、

一般世帯全体の4割近くを占める

見通しであるそうです。

12日、厚生労働省の国立社会保障

人口問題研究所がまとめた世帯数の

全国推計で分かったそうです。

一度も結婚したことのない65歳以上が

男女ともに急増し、単身世帯に

占める65歳以上は896万人で

45%に達する見込みだそうです。

同研究所の担当者は「少子化で2世代同居や

3世代同居の家族形態が減る中、1980年代以降に

未婚が珍しくなくなった世代が高齢期に

入るため、高齢者の独居率が高まる」

とみているそうです。

世帯数の推計は5年ごとに実施。

施設入所などを除いた一般世帯について、

15年の国勢調査を基に40年までの

25年間の推移を予測したそうです。

未婚の人が増えていますからね。

なぜなのでしょうか。

対策が必要です。