レオパレス
アパートの建築請負・賃貸を手がける
「レオパレス21」(東京)です。
修繕費を支払っているにもかかわらず、
契約にもとづいた修繕が実施されて
いないとして、東海地方をのぞく
全国のオーナー45人が9月20日、
同社を相手取り、これまで支払った
計約2億4300万円の返還などを求めて
東京地裁に提訴したそうです。
訴状などによると、原告らオーナーは
いずれも、レオパレスから勧誘を受けて、
アパートを建築した。
そのうえで、同社に一括賃貸する契約を結んでいるそうです。
レオパレスはオーナーたちから借り上げた
アパートを入居者に転貸しています。
各オーナーはレオパレスとの間で、
賃貸借契約のほか、建物メンテナンス契約も結び、
同社に対して修繕費を支払っているそうです。
ところが、オーナーでつくる「LPオーナー会」が
調べたところ、ほとんどのアパートで、
屋根や外壁の塗りかえなど、契約にもとづいた
予定で修繕が実施されていないことが
判明したそうです。
レオパレスはいろいろなところに
アパートを立てています。
全部の部屋が埋まるのは難しいでしょうね。
どうなるのでしょうか。
注目です。