ヤマト運輸
宅配便最大手のヤマト運輸です。
2017年度に扱う荷物量を前年度より
約8千万個減らす計画を撤回したそうです。
大口の法人客などと荷物量の抑制を
交渉し、疲弊する宅配現場の
労働環境の改善につなげる方針
だったそうです。
当初計画を見直して削減幅を3600万個に
下方修正したそうです。
想定以上に法人客が値上げを受け入れて
取引を継続するためだそうです。
当初計画では、荷物量を16年度の18億6700万個から
17億8500万個に減らす目標を掲げたが、
この目標を18億3100万個に修正したそうです。
値上げを嫌って他社に流れる顧客が
思ったほど出ず、計画の修正を
余儀なくされた形だそうです。
かなり料金があがったそうです。
他に配達業者がいないですからね。
上げた料金をドライバーの求人や
給料に反映したらよいと思います。