シニアの経済事情

働き続けることを望むシニアは多いが、

年金などの収入が足りず働かざるを

得ない人も少なくないそうです。

内閣府の2017年版高齢社会白書では、

家計にゆとりがなく「多少心配」

「非常に心配」と答えた人は計34.8%だそうです。

1カ月当たりの平均収入額は「10万~20万円未満」が

32.9%で最も多く、10万円未満という人も

計20.2%に上ったそうです。

福岡市の70歳単身者の場合、

生活保護基準は1カ月約10万7000円。

シニアの2割以上がそれを下回る収入で

暮らしていることになるそうです。

また60歳以上で18歳以上の子や孫がいる人のうち、

2割以上が、子や孫の生活費を負担しており、

現役世代に頼れない事情もうかがえるそうです。

年金が少なくても、まだ出ますからね。

収支は赤字です。

若い人が払っています。

高齢者が多すぎますね。

高齢者は、なるべく働くしかないと思いますよ。