韓国の現代自動車
韓国の自動車最大手、現代(ヒュンダイ)
自動車の成長に急ブレーキが
かかっているそうです。
最重要市場の中国で傘下の
起亜自動車と合わせたグループ販売台数が
今年上半期(1~6月)に前年同期から
ほぼ半減したそうです。
米国や国内市場の不振も続いているそうです。
中国販売の急減は、米軍の最新鋭迎撃システム
「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の
韓国配備に対する中国側の報復措置の
影響と、現代自は説明しているが、
現代車自体の競争力の低下を指摘する
見方もあるそうです。
八方ふさがりの現状にもかかわらず、
現代自の労働組合は6年連続の
スト実施を決めており、サムスン電子と
ともに韓国の製造業を代表する
ガリバー企業は「自壊」の危機に
ひんしているそうです。
まだ、サムスンに影響が出ていないのは
幸いですね。
サムスンまで、倒れると韓国は
つぶれます。
リスク分散は絶対にやっておく
必要があります。