日本郵政
日本郵政が15日、2017年3月期連結決算を
発表したそうです。
純損益が289億円の赤字に
転落したそうです。
15年に買収したオーストラリアの
物流大手、トール・ホールディングスの
業績低迷を受けて4003億円の
特別損失を計上したためだそうです。
赤字は07年10月の民営化後初めてだそうです。
トール社は豪経済の悪化に伴って
業績が悪化。
日本郵政は買収価格と実際の資産価格の
差額に当たる「のれん代」の
償却費用などを損失として
一括計上したそうです。
記者会見した長門正貢社長は
「初めての赤字決算は大変残念。
(損失処理は)負の遺産を一掃し、
スタートラインに立つためだ」と
強調したそうです。
やっぱりきちんと責任を
とるべきですね。
経営者の責任です。
4000億円ですからね。