倒産件数
東京商工リサーチが13日、2016年の
全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)を
発表したそうです。
8446件で、前年より4・1%減ったそうです。
減少は8年連続で、1990年(6468件)
以来の低水準だそうです。
負債総額は2兆61億円となり、
前年を5・0%下回ったそうです。
上場企業の倒産は2年ぶりにゼロだったそうです。
負債額10億円以上の大型倒産は前年比22・6%減の
235件で、89年(166件)以来の
少なさだったそうです。
倒産件数の減少傾向は、金融機関が中小企業の
返済の先延ばしに応じていることなど
が理由だそうです。
景気がよくなっているということでしょうか。
いいことです。
今年もよくなればよいですが。