電子部品企業
電子部品業界では、スマートフォン向け
事業への依存が続いているそうです。
メーカー各社はスマホ依存からの
脱却を目指してきたが、スマホ向けが
売り上げの4割以上を占める企業が多いそうです。
今もなお収益の源泉だそうです。
しかし中長期的にはスマホ市場の
成長鈍化は避けられません。
スマホ向け事業で安定的に収益を
確保できる間に、IoT(モノのインターネット)
向けや車載向けなど新分野で事業基盤を
確立する必要があるそうです。
スマホ市場は数年前から成熟化が
指摘され、日本の電子部品各社にとって
スマホ依存からの脱却は喫緊の課題だったそうです。
だが中国での需要が想定以上に膨らみ、
2016年度に入っても各社は中国メーカー
向けの販売を伸ばしているそうです。
まだ、利益が出ています。
でも、次の柱は準備する必要がありますね。
いつまでも、スマートフォンは続きませんから。