ビール類の酒税

政府・与党が、麦芽比率などで

異なるビール類の酒税を平成32年度から

5年程度かけて一本化する調整に

入ったそうです。

3段階に分けて、350ミリリットル缶

当たり約55円に統一していくそうです。

29年度税制改正大綱に盛り込むことを目指す。

税率一本化に5年程度かけるのは、

ビール類の価格が急変することで

個人消費が腰折れしないように

することや、メーカーの商品開発の

見通しを立てやすくすることが

念頭にあるそうです。

現在、ビールの税額は350ミリリットル缶で

77円、麦芽比率25%未満の発泡酒が47円、

麦芽を使わないものもある第3のビールが28円

だそうです。

類似商品の税額格差は、公平性や企業の

商品開発をゆがめ、ビールの国際競争力の

低下を招いているそうです。

よくわかりませんね。

統一する必要はないと思いますが。

全体の税金を下げるならわかりますが。