味一ねぎ

大分県農業協同組合(JAおおいた)です。

特産のブランド小ネギ「味一ねぎ」を

生産する組合員に対し、全量を農協に

出荷するよう強制した疑いがあるとして、

公正取引委員会は27日、独占禁止法違反

(不公正な取引方法)の疑いで同農協に

立ち入り検査に入ったそうです。

味一ねぎはJAおおいたが商標登録しているそうです。

ホームページによると、2008年に県北部3市で

生産される小ネギの銘柄を統一し、

生産部会を設立。

09年に集出荷施設を完成させ、皮むきや

袋詰め作業などを一本化したそうです。

近年は年間1400トン前後を東京や

大阪などにも出荷しているそうです。

関係者によると、同農協は他業者に

出荷しようとする組合員に差別的な

取り扱いをした疑いが持たれているそうです。

公取委は農協への監視を強めており、

農協との取引で不当な圧力を受けた

農家からの通報を受け付ける

情報提供窓口を4月に設置。

取り締まりの専門チームを作って

対応しているそうです。

こういうのはよくないですね。

本当の経過をオープンにすべきですね。