北京の大気汚染
微小粒子状物質「PM2・5」による
大気汚染が深刻化する中国の北京です。
世界最大という高さ7メートルの空気清浄機が
稼働を始めたそうです。
オランダ人芸術家のダーン・ローズガールデ氏が
中国政府当局の支援を受けて建設したそうです。
もちろん、こんなもの1台で北京の
空気がきれいになるはずもなく、
啓蒙(けいもう)活動の一環だそうです。
案の定、稼働2日後には大気汚染が
「健康に極めて悪い」レベルに達し
警報が発令され、“焼け石に水”を
印象づけたそうです。
中国では大気汚染による疾患で
年160万人が命を落としたとの
調査研究もあり、抜本的な対策が
急務だそうです。
送球に対策が必要です。
でも、国有企業が多いですから
難しいでしょうね。