もんじゅ

高速増殖原型炉「もんじゅ」に

ついてです。

政府は、高速増殖原型炉「もんじゅ

福井県)について廃炉へ向けた最終調整に

入ったそうです。

21日にこの問題で初めて原子力関係閣僚会議を

開き、廃炉も含めた今後の高速炉開発の

進め方の検討を始めるそうです。

20日には首相官邸福井県敦賀市など

立地自治体と意見交換をしており、

年内に結論を出すことを目指すそうです。

もんじゅは、1994年の初臨界の翌年、

燃料を冷やすナトリウムが漏れる事故を

起こしたそうです。

12年にも1万点もの点検漏れが

発覚するなどトラブルが続いてきたそうです。

既に1兆円を超える額が投じられたが、

ほとんど運転実績はないそうです。

再運転するには、新規制基準に

適合させるための工事費用を含め、

多ければ8千億円ほどかかる可能性が

あるそうです。

なぜ、そういうことになったのでしょうか。

きちんと、国民に説明する義務が

ありますね。

国民の税金ですからね。

今後についても同じです。