非正規社員
厚生労働省が4日、2014年の
「就業形態の多様化に関する総合実態調査」を
発表しました。
パートや派遣などの非正社員が
労働者にしめる割合が初めて4割に
達したそうです。
高齢世代が定年を迎えて正社員が減るなか、
人件費を抑えたい企業が非正社員で
労働力を補っている実態が浮き彫りに
なったそうです。
今回は昨年10月1日時点。官公営を含む
従業員5人以上の事業所約1万7千カ所と、
そこで働く労働者約5万3千人にたずねたそうです。
回答率は事業所が64・4%、
労働者が65・2%だったそうです。
半分近くが非正規社員になっています。
これでは、結婚や生活が出来ませんね。
でも人手不足なのにね。
何か、対策が必要な気がしますね。