保育士の待遇
昨年9月、厚生労働省は「待機児童解消加速化プラン」を
まとめたそうです。
2017年度末までの5年間で、約40 万人分の
「保育の受け皿」を確保するそうです。
が、実現への道のりは厳しいそうです。
資格を持ちながら保育士として働いていない
「潜在保育士」は全国に68万人いるそうです。
理由のひとつが、子供の命を預かる
重労働に見合わない「賃金の低さ」だそうです。
保育士の転職支援サービスを手がける
ウェルクスが、保育士・幼稚園教諭らに対し
「現在の年収に満足しているか」尋ねたところ、
実に92%が「満足していない」と回答したそうです。
ほとんどの保育関係者が、年収に不満をもっているそうです。
潜在的に保育士はいるのに、給料の問題が
あるのであれば、いくら受け皿を増やしても
働けませんね。
国として、対策が必要ですね。