中国からの撤退
中国拠点の撤退を決めた日本企業が、
現地従業員への対応に頭を
悩ませているそうです。
解雇を巡り、従業員とトラブルになった
ケースも出ているそうです。
かつて「世界の工場」と言われた中国だが、
人件費が急騰しており、進出した製造業は
他の新興国に生産拠点を移しているそうです。
ただ、従業員の解雇などを伴う撤退は
「進出時以上に多大な労力がかかる」そうです。
中国では通常の解雇は1カ月前の通知が
義務付けられているが、会社解散の場合は
通知義務がないそうです。
でもですね。
そんなこと進出するときにわかっていたことです。
中国は、資本主義ではありません。
中国共産党の国です。
簡単に撤退は難しいと思います。
仕方ないと思いますよ。