中国の就職事情
中国の就職事情が大変のようです。
中国では6月が卒業シーズンだそうです。
でも就職は厳しいようです。
ここ数年の大学数と入学定員の急増で、
今年は過去最多の727万人が卒業するそうです。
だが、大卒に見合った求人は構造的に不足しており、
景気の減速も“就職氷河期”に拍車をかけているそうです。
今年の就職戦線には、昨年の就職浪人組となる
約100万人も加わるそうです。
800万人ですか。
すごい数字ですね。
一番雇用が生まれる製造業が、中国から
海外に移っています。
いくらサービス業が増えても雇用の吸収は
少ないですからね。
日本企業も、アジアにシフトしています。
中国も大変になります。
もっと、考えて大学を作るべきです。