集団的自衛権

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が

17、18両日に合同世論調査を実施したそうです。

安倍晋三首相が目指す集団的自衛権

行使容認について聞いたそうです。

「必要最小限度で使えるようにすべきだ」との

回答を含め約7割が賛意を示したそうです。

賛意を示した人のうち、憲法改正ではなく、

首相が主張する憲法解釈の変更での対応を

支持する人も約7割に上ったそうです。

安倍政権にとって追い風となりそうです。

集団的自衛権の行使容認に関しては

「全面的に使えるようにすべきだ」が10・5%、

「必要最小限度で使えるようにすべきだ」が59・4%に

上ったそうです。

「使えるようにすべきではない」と反対したのは、

28・1%にとどまったそうです。

安倍首相が、記者会見で説明したのがよかったのですね。

やっぱり、大事なことは、トップがきちんと

説明することです。

評論家は、反対する人が多かったですが、

国民はわかっています。

正しいですね。

先日のテレビの評論家は、憲法の解釈が変わっていいのかと

言っていましたが、環境が変わっているのだから

変えるべきです。

こういう、評論家が多いと誰も評論家の

言うことなんか聞かなくなります。

最近は、インターネットの普及で新聞やテレビを

みてだまされなくなっていますね。