高校生の就職内定率

高校生の就職内定率が改善しているようです。

厚生労働省は18日、今春卒業予定の

高校生の就職内定率を発表しました。

1月末時点で9割を超え、初めて

リーマン・ショック前の水準を

上回ったそうです。

大学生の内定率(2月1日時点)も

82.9%と3年連続で改善したそうです。

地域別では、

関東地区88.3%

近畿地区83.4%

中部地区81.0%

などは高水準です。

地元への就職志向の強い

中国・四国地区73.2%

九州地区74.8%

では落ち込んでいるようです。

公共事業の増加による景況感の改善が

影響しているようです。

地域では、ばらつきがありますね。

まだ景気も地方までは及んでいないようです。