トヨタの新退職金
トヨタ自動車は8日、新たな退職金制度を
4月に導入するそうです。
必要となる資金について、予定していた
従業員積み立てを行わず、会社側が
全額を負担するそうです。
公的年金の支給開始年齢が65歳まで
段階的に引き上げられるのに対応する制度だそうです。
新退職金は60歳の定年時に最大420万円を
新たに加算する制度だそうです。
企業年金を合わせ月額約21万円が支給されていたそうです。
公的年金の支給開始年齢引き上げに伴い、
60歳定年後、最大5年間は月額約10万円の
企業年金の受け取りだけとなるそうです。
トヨタは定年後の生活不安を解消すべく、
新退職金で月額約7万円、確定拠出年金で
月額約4万円を確保し、不足する月額約11万円分を
補う制度の導入を検討してきたそうです。
いいですね。
退職後の不安がなくなります。
さすがトヨタです。