「空母型」護衛艦が進水
「空母型」護衛艦が進水しました。
(基準排水量1万9500トン)です。
横浜事業所磯子工場で行われました。
艦首から艦尾まで甲板がつながった空母に似た船体で、
全長は「ひゅうが」型護衛艦(同1万3500トン)を
51メートル上回るそうです。
海自護衛艦で最大の248メートル。
来年度末に運用開始の予定だそうです。
建造費は約1200億円で、「ひゅうが」型より
航空機運用能力や輸送能力を大幅に向上させたのが
特徴だそうです。
5機のヘリが同時に発着艦でき、計9機を同時に
運用する能力があるそうです。
乗組員470人の他に約450人が長期宿泊できるそうです。
手術室や35の病床を持つそうです。
他の艦艇への燃料補給機能も備え、大規模災害や
海外派遣時に海上司令部として機能するほか、
被災者受け入れも想定しているそうです。
災害も含めいろいろな場合を想定して
いるのですね。
いいことです。
次は、戦闘機も発着できる空母も作って欲しいですが。