中国の金融リスク

中国の金融リスク大きくなって

きているようです。

中国の金融リスクへの警戒感が強まって

きているようです。

中国全体の経済成長が鈍る中にあって、見せかけの

高成長を目指す地方政府が「影の銀行(シャドーバンキング)」を

通じた高利資金で公共事業を拡大し、債務不履行の連鎖が、

金融危機を招く可能性が心配されているためのようです。

銀行ではないそうです。

中国の景気が落ちてきています。

でも、地方では銀行からのお金ではなくて、

借金ができるようです。

そのお金で公共事業をおこなって

いるようです。

これは、大変ですよ。

影の銀行には、

(1)既存銀行の貸借対照表に記載されない

商業手形や信託融資

(2)銀行以外の高利貸金融

(3)ノンバンク-などがある。

有力経済誌「財経」によれば、総融資額は

約24兆元(約384兆円)にのぼり、

国内総生産(GDP)のほぼ半分に匹敵するそうです。

どのくらいの金額になるかわかって

いないそうですが、すごい額です。

危ないですね。