アメリカの株価
アメリカの株価が下落しています。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は、
前日終値比158.20ドル安の1万2938.11ドルで終わりました。
1カ月ぶり安値です。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.60ポイント安の2960.31。
ダウ、ナスダックとも5営業日連続の下落となりました。
目前に迫った「財政の崖」をめぐる懸念から
売り込まれました。
オバマ大統領はこの日、年明けに減税失効と
自動歳出削減が重なる財政の崖の回避を目指し、
与野党首脳と協議しました。
期限内の全面的な合意は難しいようです。
財政不安が年明け以降もつきまといます。
日本とは対照的です。
以前は、アメリカの株が落ちたら連動していました。
でも、今は、日本の株価が高くなっています。
でもやっぱり、早急にアメリカは安定して欲しいですね。
世界的に影響があります。