バイオ燃料が現実に

日本が産油国になるかも

しれません。

石油に代わるエネルギーの模索が続く中、

夢のような話が現実味を帯びてきたそうです。

主役は「藻(そう)類バイオ燃料」。

藻(も)には成長や細胞分裂の際に油を

発生する種類があります。

ただ、分裂速度が遅いため、大量の

油採取はこれまで難しいとされていたそうです。

ところが2年前、爆発的に増殖が

速い「榎本藻(も)」が発見され状況が変わったそうです。

榎本藻は神戸大の榎本平教授が

発見したボツリオコッカスと呼ばれる藻の

一種だそうです。

光合成だけで増殖し、通常のボツリオコッカス

比べ1カ月後の総量は10万倍にもなるそうです。

作られる油の質は重油に相当するといい、

光と水と二酸化炭素で燃料が作れるそうです。

かなり前に、テレビで日本デンソーが藻を栽培していました。

これもそうなのでしょうかね。

よくわかりませんが。

どんどん、新しいエネルギーが作られてゆきます。

先日は、メタンハイドレートが日本の浅い場所で

見つかりました。

日本でも早く、安い代替エネルギーを作りたいですね。