中国での日本メーカーの損失

日本政府による尖閣諸島

国有化をめぐって日本と中国の緊張が高まっています。

中国の環球網は、

日本政府による尖閣諸島の国有化をめぐって

日本と中国の緊張が高まるなか、中国での

日本車販売が深刻な影響を受ける見通しだと伝えたそうです。

日本の大手自動車メーカー、トヨタ、ホンダ、

日産の中国工場は17日から操業を一時ストップしており、

各社の展示場も閉鎖されたままです。

オーストラリア・ニュージーランド銀行香港法人

(ANZ香港)のアナリスト・劉立剛(リウ・リーガン)氏は

尖閣問題で情勢はさらに不安定なものになった。

日本経済の中国への依存度は中国経済の日本への

依存度より大きい。日本経済が今回の尖閣問題を

機に衰退する可能性は高いが、中国が受ける

ダメージは比較的小さいだろう」と指摘したそうです。

こういうアナリストが実際をしらずにいつも

中国よりの発言をしています。

そして、日本のマスコミが騒ぎます。

やっぱり事実に基づいて客観的に発言すべきですね。

やっぱりリスク管理をきちんとおこなうべきです。

リスク分散を考えるべきです。