アメリカ国民の生活

米給与計算業協会が給与所得者約3万人を

対象に実施した調査結果を発表しました。

米国民の約7割が、給料ぎりぎりの生活を送って

いるそうです。

同調査によると、給与の支払いが1週間遅れた場合、

生活が「若干難しくなる」もしくは「非常に難しくなる」

との回答は68%に上ったそうです。

同協会はこの結果について、米国民はまだ

リセッション(景気後退)の後遺症に

悩まされていることが示されたとしているそうです。

給料ぎりぎりの生活をしている人の割合は

2006年には65%だったが、リセッションを

受けて2010年には72%に上昇していました。

アメリカは、世界でも有数の格差社会ですからね。

金持ちもいますが、ホームレスもたくさんいます。

アメリカの影の部分ですね。