東日本大震災で東北電力女川原発
(宮城県女川町、石巻市)が被災しました。
国際原子力機関(IAEA)の調査団が視察し10日、
東京都内で記者会見しました。
団長のスジット・サマダーIAEA耐震安全センター長は、
同原発が想定を超える揺れや津波に
襲われながらも「健全に機能した」と述べたそうです。
女川原発は、福島の原発より強い地震と津波に
襲われました。
でも、殆ど損傷しませんでした。
ここをもっと取り上げるべきですね。
調査団19人は7月30日から女川原発を訪れ、
目視による調査や東北電への聞き取りなどを行いました。
サマダー団長は「津波の被害を受けたエリアは、
一部だが損傷はあった。地震の影響による
損傷はほとんどなかった」と述べたそうです。
こういう原発は稼動すべきです。
でも、反対が大きいですね。
今回の福島の事故は、日本の原発の
将来を変えますね。