シャープの提携

シャープが27日台湾・鴻海(ホンハイ)精密

工業グループとの資本業務提携を発表しました。

液晶事業の低迷にあえぐシャープが

台湾メーカーに事実上救済を仰いだ

ものだそうです。

かつて「液晶の先駆者」のブランドを

確立したシャープだが、韓国・台湾勢の

急速な台頭で極度の業績不振に陥りました。

日本の大手電機メーカーが海外からの

出資を受け入れるのは極めて異例で、

電機業界の苦境を浮き彫りにした形だそうです。

前の社長の責任ですよ。

亀山ブランドはなくすし、亀山工場も

縮小しました。

中国にも出ていきました。

こういうことをすると、優秀な人材が

流出します。

結局、韓国や台湾企業にいくのです。

完全に戦略のミスですね。

今回のように安易に提携なんかしては

いけませんよ。

アップルを目指すべきです。