若者の就職
内閣府が19日の雇用戦略対話で示した
推計です。
若年雇用の厳しい実態を裏付けました。
就職難の背景には、企業が新人教育の
余裕を失い、「即戦力」重視になって
いるそうです。
学生の就職希望が大企業に集中し、
人手不足の中堅・中小企業に人材が
集まらない雇用の「ミスマッチ
(食い違い)」があるようです。
若者が満足に仕事に就けず、経験を
重ねられない現場は、日本経済の
新たな不安定要因となりつつあります。
「予定の定員に達しなくても、希望する
レベルの学生がいなければ採用を打ち切る
『厳選採用』がここ数年、強まっている」
そうです。
就職してもやめる人が多ければ
育てなくなります。
また学生のレベルもどんどん落ちて
います。
学生もよく考えて行動する必要が
あります。