派遣労働者

厚生労働省は、2010年度中に派遣労働者

発表しました。

一日平均約271万人で、前年度比10・1%

減少したそうです。

08年秋のリーマン・ショック後に起きた

派遣切りの影響で、過去最大の同24・3%減を

記録した09年度より縮小したが、同省は

「派遣切りの傾向が10年度も続き、減少に

つながった」とみています。

10年度に派遣事業を行った7万4481事業所の

状況を集計しました。

仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ「登録型派遣」は

177万1550人(前年度比14・0%減)、

派遣会社の正社員などとして長期間働く「常用型派遣」は

94万2897人(同1・7%減)だったそうです。

一方、製造業務に派遣された人は、11年6月1日現在で

集計したところ、約26万人で前年同期比7・5%増だった

ようです。

同省は「東日本大震災の復興需要で食品などの

増産体制が組まれたことも増加の要因」としています。

自動車の増産だと思いますよ。

かなりの派遣を使っています。

減ったといっても多いですね。

1日、300万人ですか。

やっぱり派遣を制限する法律は必要ですね。