トヨタが営業赤字

トヨタ自動車が2011年9月中間連結決算(米国会計基準)を

発表しました。

本業のもうけを示す営業利益が325億円の赤字

(前年同期は3231億円の黒字)になったようです。

中間決算が赤字に転落したのは、08年秋の

リーマン・ショック後の09年9月中間以来、

2年ぶり。

12年3月期の業績予想は、タイの大洪水の

影響が見通せないため「未定」とした。

赤字転落は、東日本大震災で部品などの

サプライチェーン(供給網)が寸断されて

大幅な減産を強いられたことと、急激な円高

海外の売り上げが大幅に目減りしたためだ。

営業利益の押し下げ額は、新車の販売減が

2200億円、円高が1300億円だった。

売上高は17・2%減の8兆159億円、

税引き後利益は71・8%減の815億円だったそうです。

円高の影響が大きいですね。

確かに、トヨタは1円の円高で数百億円の売上が

減少します。

お金を国内に戻さずにドルで持っておくべきですね。

これで日本の税金が減りますね。