TPPに反対の議員

全国農業協同組合中央会JA全中)は25日、

環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対する

請願を衆参両院議長に提出したと発表しました。

両院議長への提出には国会議員の紹介が必要で、

紹介議員356人の名前も併せて公表した。

民主党山田正彦農林水産相自民党

森喜朗元首相らが名を連ねた。

JA全中によると、請願ではTPPは農林水産業を行う

地域経済や社会の崩壊を招く恐れがあるなどとして、

不参加を求めた。

JA全中は、紹介議員の名前を組合員に提供し、

選挙の判断材料として活用してもらう考えだ。

紹介議員は、民主党が山田前農水相

渡部恒三最高顧問ら120人。

自民党森元首相町村信孝官房長官ら166人と最も多かった。

公明党井上義久幹事長ら25人、共産党志位和夫委員長ら15人、

社民党福島瑞穂党首ら10人、国民新党亀井静香代表ら4人などです。

356人ですか。

多いですね。

これで、内閣がどう判断するかですね。

野田総理の正念場です。

いつまでも、八方美人では通用しません。

普天間問題もあります。

TPPは、日本にとってのメリットは

わかりませんね。

これで、野田首相の器が試されます。