日光市の旅館
日光市の旅館が震災で大変のようです。
東京商工リサーチ宇都宮支店によると、
持つ「伴久ホテル」(客室数109、伴久盛社長)が
26日までに宇都宮地裁に破産申請し、
手続き開始決定を受けたそうです。
負債総額は約30億円です。
伴う風評被害が追い打ちをかけ、4月はほぼ
「開店休業状態」だったということです。
震災で施設の被害はなかったが、
予約キャンセルが続出したそうです。
こういう倒産については、東京電力の責任は
どうなるのでしょうかね。
それにしても、2ヶ月間、お客がないと、
そんなに簡単に倒産するのでしょうか。
結局、銀行がお金を貸さなかったのですね。
もっと、他の理由があると思いますが。