日本生命が企業年金を削減

生命保険最大手の日本生命保険が、

労働組合(組合員約1万4000人)に対し、

自社の企業年金の支給総額を削減する提案を

しているそうです。

退職金の水準見直しなどで、

従業員1人あたりの支給総額は

平均で10%程度減る計算だそうです。

運用利率の低迷に加え、会計基準の変更により、

企業年金の積み立て不足を抱える企業では

財務が一気に悪化する恐れがあるようです。

他の企業でも見直しが相次ぐと言われて

います。

企業年金もどんどん削減されて

いくのですね。

企業も厳しくなります。

企業年金を削減すると会社の

負担は軽くなりますからね。

株価の影響もあると思いますが。