「ザ・コーヴ」の問題
ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」への
上映反対の運動が上がっています。
「上映阻止運動に断固抗議する」との声明を
発表しました。
声明は、映画の事実誤認に対する指摘は
本来製作者に向けられるべきもので、
上映を企図する者や劇場を直接威圧する
ことがあってはならないと批判しています。
「このようなことが繰り返されれば、
民主主義の根幹である思想信条表明の場が
狭まり、結果的に表現の自由も失われる」と
しています。
でも、日本の昔からの習慣を盗撮して
あたかも悪者みたいにする映画は
どうなのでしょうかね。
いつも民主主義だといいますが、
だからといって何でもしていいという
わけではありません。
日本にとって悪い映画は、上映させては
いけないと思いますよ。
アメリカでも、広島や長崎の原爆の
映画なんて絶対に上映を許可して
こなかったのです。
それと同じです。