トヨタが中国EV大手・BYDと共同開発

トヨタ自動車は、電気自動車(EV)専用
ブランド「bZ」シリーズで2車種目となる
セダン型EV「bZ3」を公表したそうです。

中国のEV大手、比亜迪(BYD)との共同開発で、
当面は中国のみで販売する。
具体的な発売時期や、生産・販売目標は未定だそうです。

EV販売が急成長している中国でラインアップを
拡充し、市場の取り込みを図る。

満充電時の最長航続距離は600キロメートル超で、
トヨタとして初めて車載電池に
「リン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池」を採用した。

BYDのLFPバッテリーを基にトヨタの電動化の
知見を盛り込み、電動車技術を手がける
トヨタとBYDの合弁会社で設計開発した。
製造はBYDが行う。
正極にLFPを使っており、安全性向上や
コスト低減などが見込めるそうです。

電気自動車の問題はリチウムイオン電池です。
劣化しますからね。
LFPは、改善しているのでしょうか。
そこが問題です。