「サイボーグ昆虫」開発

理化学研究所や、早稲田大学シンガポール
南洋理工大学などで構成する国際共同研究
グループは、電子部品を搭載した
「サイボーグ昆虫」の開発を発表したそうです。

サイボーグ昆虫のベースには、約6cmのマダガスカル
ゴキブリを使っているそうです。

マダガスカルゴキブリは、サイボーグ化
するのに適した特性を備えているという。

まず成熟すると大きさが5~7.5cmに
達するため、電子回路を搭載する
余地が大きいこと。

また羽がなく飛翔しないため、刺激電極に
よる行動制御を行ないやすいこと。
そのほか飼育下環境での寿命が5年程度と長く、
環境に対する耐性が比較的高いこと。
これらの理由により、サイボーグ昆虫研究
として、広く利用されている種なのだとする。

面白いですね。
サイボーグですか。
いろいろ応用が出来ればよいですね。