日銀短期

日本銀行は1日、6月の全国企業短期経済観測調査(短観)を
発表したそうです。

代表的な指標となる「大企業・製造業」の
景況感を示す業況判断指数(DI)は
前回3月調査から5ポイント悪化し、
プラス9だったそうです。

悪化は2四半期連続だそうです。
原材料高によるコスト上昇が重しとなった。
「大企業・非製造業」はコロナ禍からの回復で、
4ポイント改善のプラス13だった。

大企業・製造業は、16業種中12業種が悪化した。
業種別では、資源高の悪影響を大きく受けた
「木材・木製品」が前回調査から
20ポイント悪化の0だった。

また、「鉄鋼」(16ポイント悪化のマイナス6)、
「食料品」(6ポイント悪化のマイナス11)
など6業種で、景況感が「悪い」と答えた
企業の割合が「良い」企業の割合を上回った。

大企業の景況感が落ちてきたのでしょうか。
気をつけないといけませんね。