ウクライナのEU加盟
ロシアのプーチン大統領は17日、
北西部サンクトペテルブルクで
開かれた国際経済フォーラムに出席し、
ウクライナの欧州連合(EU)加盟について
「反対しない」と容認する考えを示したそうです。
一方で、加盟によりウクライナが西側諸国の
「半植民地になる」とも述べ、親欧米路線を
強めるウクライナにくぎを刺した。
プーチン氏はフォーラムでの演説やその後の
質疑で、2014年にロシアがウクライナ南部
クリミアを強制編入した後、ウクライナを
軍事支援してきた欧米の脅威を改めて強調。
ウクライナ侵攻を「自国を守る権利を持つ
主権国家の決定」と正当化し、「全ての任務は
間違いなく達成されるだろう」と訴えた。
プーチン氏はウクライナの北大西洋条約機構
(NATO)加盟の動きに強く反発してきたが、
EUについては「NATOのような軍事同盟ではない」と指摘。
一方でEUへの加盟は「ウクライナの産業の
復活にはつながらない。欧州は自分の
競争相手を作ろうとはしない」と述べ、
ウクライナがEUからの補助金に依存するように
なると主張した。
もうプーチンの発言はウクライナには関係
ないですね。
これだけ善戦していたら、ロシアは厳しいですよ。
武器もどんどんなくなります。
パンドラの箱が空いてしまいました。
最後は経済力の差になります。