NATO、対ロシアの防衛強化

北大西洋条約機構NATO)は
ロシアの脅威に対抗するため、
東欧を中心とした加盟国の防衛力を
高める新態勢を築くそうです。

事前に装備を運び込んだり、有事に
駆けつける担当国をあらかじめ
定めたりし、機動力を持たせる方向だ。

16日の国防相会議後の記者会見で、
NATOのストルテンベルグ事務総長が
明らかにした。

NATOは以前からバルト3国と
ポーランドに多国籍部隊を配置してきたが、
ロシアのウクライナ侵攻を受け、
現在はバルト海から黒海沿いの
ブルガリアまで計8カ国に
部隊を配している。

ただ、こうした展開をするには、
重火器や弾薬の移送に時間がかかるため、
今後は必要な装備を事前に
配置するという。

ロシアの侵攻で、世界の防衛がどんどん
変化しています。
日本も含め武器の開発も進むでしょうね。