国内における家庭用ゲーム機の
歴史は1970年代に幕を開けましたが、
任天堂が1983年に発売した
ファミリーコンピュータが
きっかけで一大ブームが巻き起こりました。
このファミコンと、後継機に
当たるスーパーファミコンの
躍進ぶりは凄まじく、同時期に
登場したライバルたちを
圧倒した結果、任天堂ハードに
よる黄金期が長く続きます。
しかし、この流れを大きく変えたのが、
当時のソニー・コンピュータエンタテインメント
(現 ソニー・インタラクティブ
エンタテインメント、以下SIE)が
放ったPlayStationです。
本機の登場をきっかけに3Dゲームが
発展を遂げ、その先駆者となった
PlayStationと後継機のPlayStation 2が
業界を席巻します。
どちらの会社も「ハード」
つまりゲーム機を開発・販売して
いますが、同時にゲームソフトの
制作も行っています。
両社のゲーム機は世界的に有名ですが、
数百万本レベルの大ヒットソフトも
多数生み出しており、ゲームソフト
メーカーとしても高い知名度を誇ります。
これからも競争して頑張って
ほしいですね。