西日本シティ銀窓口業務をキャッシュレスに

西日本シティ銀行は、窓口の行員が
現金を扱わない「キャッシュレス化」の
店舗を全面導入する方針を固めたそうです。

行員の事務的な負担を減らし、
資産運用の提案など専門業務を
強化して収益向上につなげる狙いだ。

2024年から約1年かけて
原則全店で移行する予定で、
九州・山口の地方銀行では
初の取り組みという。

具体的には、コンビニエンスストア
などに設置されている「セミルフレジ」
のような計数器を窓口に導入する計画で、
行員は預金や振り込みなどの際に
現金を直接受け取らず、顧客に
現金を投入してもらうそうです。

あわせて、振り込みや口座の
住所変更などでは紙の伝票を廃止し、
顧客がタブレット端末で入力する
方式に変更する。

一連の効率化で、窓口での
対応時間を3割短縮できるそうです。

ルフレジで効率化できるのですね。
やってみることはよいことです。