女性のコロナ失業

新型コロナウイルス感染拡大を機に、失業が
長引く女性が急増しているそうです。

総務省労働力調査では、4~6月の
3カ月平均で失業期間が6カ月を
超えた女性は34万人に上り、
昨年平均の28万人を上回るそうです。

昨秋から高止まりしており、支援団体は
「女性の失業は子どもの教育環境や
家族関係の悪化につながる」と
国の支援の必要性を訴えている。

「感染拡大で、希望する事務職の求人が
目に見えて減っていった」。

東京都内で暮らす30代のシングルマザーは、
4カ月勤めた税務署での短期アルバイトが
昨年4月に契約期間満了で終わると、
その後8カ月にわたって仕事が見つからない
日々を過ごした。

コロナ感染が拡大する昨春までは事務系の
派遣社員などで生計を立てており、
引き続き派遣会社の紹介する求人に
応募したが数十社から落とされた。
その間、事務系の職業訓練学校に通って
簿記や英語での会計を学んでも状況は
好転しなかったそうです。

事務職の仕事で生計を立てるのは
難しいですよ。
派遣社員や正社員のときに、スキルを
磨くべきです。

IT関係などは仕事はたくさんあります。
時代の流れですからね。
国の支援なんかあてにしてもだめだと
思います。