レアメタル採掘成功
(JOGMEC)は21日、日本の
ニッケルを含む鉱物の採掘に成功したと
発表したそうです。
リチウムイオン電池に不可欠な
高く、国産化が課題となってきた。
採掘場所は、南鳥島南方沖の海底約900メートル。
含む鉱物「コバルトリッチクラスト」を約650キロ・
グラム掘削した。
JOGMECの調査では、同海域には、
年間の国内消費量でコバルトは約88年分、
ニッケルは約12年分あるという。
コバルトやニッケルは、電気自動車などに
使うリチウムイオン電池に不可欠な材料だ。希少性が高く、
日本は国内消費量のほぼ全てを輸入に頼っている。
超高速の通信規格「5G」時代を迎えて、
通信機器への活用も急増し、世界的に
取引価格が上昇しているそうです。
早急に実用化すべきですね。