残業時間

日経平均株価を構成する東証1部上場225社

についてです。

過半数にあたる125社が今年7月時点で、

「過労死ライン」とされる月80時間以上

まで社員を残業させられる労使協定を

結んでいたそうです。

朝日新聞の調べだそうです。

うち少なくとも41社が月100時間以上の

協定を結んでいたそうです。

政府は、繁忙月でも月100時間未満に残業を

抑える罰則付き上限規制を2019年度にも

導入する方針だそうです。

日本を代表する企業の多くが協定の

見直しを迫られそうです。

法定労働時間(1日8時間、週40時間)を

超えて社員を働かせるには、労働基準法36条に

基づいて、残業時間の上限を定める

協定(36〈サブロク〉協定)を労使で

結ぶ必要があるそうです。

協定で定める上限を上回らなければ、

どれだけ残業させても違法にならないそうです。

上限は、実際に社員に働かせた残業時間とは

異なるそうです。

こんなに多いですね。

驚きます。

残業時間を減らして、正社員を

増やして欲しいですが。