OPEC
石油輸出国機構(OPEC)です。
30日、ウィーンで総会を開き、ロシアなど
非加盟の主要産油国と実施している
協調減産の実施期間を9カ月延長し、
2018年12月末まで続けることで
合意したそうです。
供給を減らすことで原油価格を
下支えする狙いだそうです。
ただ、協調減産に加わっていない米国で
シェールオイルの増産が本格化する
可能性もあり、減産効果がどこまで
続くかは不透明だそうです。
OPECとロシアなど非加盟国の産油国は
17年1月、米国のシェールオイル生産を
背景とする原油の供給過剰を解消しようと
協調減産を開始したそうです。
当初は6月末までの予定だったが、
5月に実施期間を18年3月末に延長していたそうです。
原油価格が上がっていますからね。
減産を続けるのですね。
シェールオイルが増えるかも知れませんね。