F-16の生産

ロッキード・マーチンは、同社の

戦闘機製造拠点であるフォートワース工場

テキサス州)におけるF-16「ファイティング

ファルコン」戦闘機の生産ラインを、閉鎖するそうです。

そして2017年中にイラク空軍向けとなる

最後の機体を引き渡し、フォートワース工場の

生産ラインはその歴史に幕を閉じる予定に

なっているそうです。

ところがF-16の生産自体はまだバーレーン空軍

向けに19機の残受注があり、またロッキード

マーチンはインド空軍に対して最新鋭のF-16

「ブロック70」のセールスを行っているそうです。

さらにそのほかの中小国の空軍に対しても

F-16潜在的な需要があると見込んで

いるそうです。

なかなか、生産をやめる時期を決めるのは

難しいですね。

受注があったらなおさらですね。